live-in-the-now-full-1116x490 今という時を生きる

…実に、私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は偉大です。」

哀歌 3:22-23 新改訳

今という時を生きてください。「もし…だったら」と言いながら未来を生きたり、「…でさえあれば良かったのに」と言いながら過去を生きたりするのはやめてください。今この瞬間を無駄にしてはいけません。

愛する人と時間を過ごしているのなら、その瞬間を楽しむのです。プロジェクトの締め切りのことは心配しないでください。

「プリンス牧師。もし心配しないでいたら、私は責任に欠けているのと同じです。」

では、あなたの言う「責任」とは何なのかに目を向けましょう。もし、あなたが愛する人と時間を過ごす間にも翌週の責任について心配しているのなら、あなたの身体はそこにあっても、心はどこか遠くへ行ってしまっているのと同じですから、あなたは愛する人に対して捧げるべき最良の自分を捧げていないことになります!

第二に、心配を募らせたままでは、次の週が始まった時にあなたは責任を上手く果たすことができないはずです。

親愛なる皆さん。心配することが責任の現れであるという考え方は、敵からの偽りを信じているのと同じです!

イエスはあなたが心配、不安、思い煩いから解放されて毎日を過ごすよう望んでおられます(マタイ6:25、ピリピ4:6-7、1ペテロ5:7)!なぜでしょう?それは、あなたのどんな必要も満たすために主はおられるからです。

あなたがすべきことは行ってください。しかし、心配を拒みながら、子どものように日々を生きてください。今という時を生き、与えられた尊い一瞬一瞬を楽しんでください。なぜなら、あなたには手厚く世話してくださる誠の天の父がおられるのですから!

 

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聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

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